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鼎冠博物館

ソドゥバンの生活

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鼎冠博物館

鼎冠博物館は全国初の三国時代の生活史博物館です。鼎冠は昔から住みやすい村と言われてきました。その佳洞村で発掘された遺跡を使い, 自然と村の歴史を再現しており, 三国時代の家の中の様子と村の当時の日常的な風景が感じられます。ここでは, 当時の人々の生活と食べ物·生業活動·風習などを遺物を通じて紹介します。

ソドゥバンの生活

ソドゥバンの生活

佳洞村の風景

佳洞村の風景

佳洞遺跡は屏風のように山に囲まれた鼎冠の盆地に形成された三国時代の村である。周辺の山地と佐光川に流れ込む村の小川は佳洞村を1700年間も維持させた天恵の自然条件である。佳洞村の遺跡では, 家屋150軒と高床式倉庫·貯藏穴·墓などが発見された。また, 土器を作った窯跡·井戸·水溜りなどが発見され, 三国時代の人々の日常生活が生々と感じられる資料として評価されている。

 

住 - 暮らしの空間

住 - 暮らしの空間

家を建てるときに使用した木柱と杭,及び佳洞村の遺跡と隣接した龍岫里古墳群から出土した家の形をした土器を展示している。発掘当時に確認された住居址から三国時代の土木と建築技術,オンドルをはじめとする炊事,及び暖房施設など暮らしの姿がうかがえる。実際に佳洞遺跡36号住居趾を復元し,来館者が三国時代の家屋の中に入って体験ができるようになっている。また, 龍岫里古墳群から発見された家の形をした土器のユニークな構造を映像で詳細に確認できる。

 

食 - 素朴な食卓

食 - 素朴な食卓

三国時代になると食材の範囲が広がり, 多様な調理方法が開発され, 佳洞村の人々の食卓は一層豊かになった。以前に比べて, 様々な作物を栽培し, 動物を飼育して安定した食生活を維持することができた。また, 三国時代には国が管理する倉庫群が登場するが, 新羅と伽耶地域では, はしごに乗って上がる屋根裏の高床式倉庫が発達した。実際に当時の人々が使った器と食材, 穀物の加工に使った木臼, 磨石を展示している。

 

生活 - 生活道具の発見

生活 - 生活道具の発見

日常生活で使われた木や骨で作られた細々とした道具類,木の器,靴や装身具を紹介している。特に古村遺跡の生産工房では漆器,木器,骨角器などの道具を製作した跡が残っており,日常の一場面を連想させる。このように作られた生活の道具は,機織りに使われたり、食べ物保存用の容器や食料の採取に使われた。また農作業,漁獲,狩りに使われた道具も展示し,古代の生業活動の様子を模型で再現している。

 

信仰 - 豊かさと安寧の祈願

信仰 - 豊かさと安寧の祈願

神に仕えた三国時代の人々は, 機張の秀麗な山と海の周りに祭祀遺跡と遺物を残した。代表的にタルム山, 冬栢里, 淸江·大羅里遺跡などがある。祭祀の遺物には三国時代の人々が神聖にした鳥の形をした土器などの様々な形の土器や,占いをしたり食事でもてなすための刻骨,卜骨,円盤型土製品などがある。村の最も高い丘に祭祀場を保護するための垣根を作って神に仕えた淸江,大羅里遺跡を模型で確認できるようにしている。

 

墓 - 永遠の安息所

墓 - 永遠の安息所

機張地域で墓が本格的に形成されたのは4世紀頃で,淸江∙大羅里遺跡と佳洞龍岫里古墳群が代表的である。5世紀になると, 従来の木槨墓と5世紀半ばから登場した石槨墓が混在していたが,徐々に石室墓に変わっていく。死者のための墓と墓の周りで行われた祭祀の跡である副葬品土器·鉄器,機張で初めて確認された龍岫里古墳群から出土した甲冑を展示している。また,機張の淸江·大羅里遺跡の木槨墓と甕棺墓を模型で確認できる。